“結果を目に見えるものにして自分に自信をつけたい” Y.I さん アパレル関係勤務

日商簿記2級合格（2014年6月試験）　Y.I　さん　　アパレル関係勤務　　女性 

1．簿記の必要性を感じたとき（当講座受講のキッカケ）

昨年末仕事やいろんな面ではっきりとした答えの出ない行き詰まりを感じている時で、ちょうど友人の話から簿記の講座があるのを知りました。簿記は今の仕事には即役に立つわけではなかったですが、会社には必ず経理は必要だし、工業簿記もどんなものか興味あったので、受講してみようと思いました。自分の実力はどの程度か分かりませんでしたが、6月の試験は受けてみたいと思っていました。頑張った事の結果を目に見えるものにして自分に自信をつけたいという気持ちが1番大きな動機だったのかもしれません。

２．簿記講座を受講してよかったと思う事（ 及 び将来期待できる事）

 

　3級は自分で勉強しましたが、2級の講義を受ける事を決めており講座が始まるまでには基礎的な知識は身につけないとと予定を立てて頑張りました。2級の講座は週に2回。みんな初めて聞く内容で、講義後復習して身に付けて行く形でしたが、毎回のミニテストでその理解度が測れるのが良かったと思います。独学で試験を受けて合格される方もいらっしゃるようですが、限られた時間内で頑張るには　かなり自分に厳しくないと継続大変と思います。その点講義を受ける事で　試験日程に合わせた独自のカリキュラムに基づいて進められ、自然に身について行くのがのが良かったと思います。
　簿記は今の仕事で実務的にすぐ使う事はないですが、知識がある事で物の見方も変わると思うし、将来的に必ず役に立てる仕事に変えて行きたいと思っています。

 

３．合格の秘訣と合格の喜びをお聞かせください。

 

　日々苦労して頑張ってきた自分を信じ、絶対に合格するんだ！という強い意識を持つことでしょうか。


とはいえ実際は
　
　年末に思い立ってから試験まで　帰宅してから必ず簿記の勉強はしていました。
全講座を受けた後、試験に向けてのテストがあるのですが、覚えているつもりがかなり忘れてしまっている所もあり、実践講義演習で決められた範囲内のテストはそこそこなのに　4回あった模擬テストで一度も合格点が取れなかったので焦りました。その時は既に受験の申し込みしていたので受けるしかないとは思っていましたが。

　本試験では、事前に周りの人の電卓を叩く音が気になったり頭が真っ白になるとか聞いていましたが
意外と家で勉強してるような感覚で受けられました。
ですが試験終了後あってるかどうかの確信が持てず、どんな結果であろうと自分の実力。と
合格がわかるまで解答も見ず気にかけず過ごしました。
合格が分かった時は本当に嬉しかったです。大変だったけどやってみて良かったと思いました。

深野先生にはいろいろ質問に答えていただいたり　途中励ましていただいて本当に支えになりました。

ありがとうございました！